常昌院について

住職のご挨拶

常昌院ホームページをリニューアルしました。
こんにちは、住職の天利 俊介です。
雲渓山常昌院は、400年の歴史を持つ、曹洞宗のお寺です。
当寺は、東京方面から最初の山となる鳶尾山(とびおさん)を背後に擁し、古くは修験の信仰が深く根づく「里山の寺」です。
開創以来、伽藍と、寺域も拡大しましたが、残念ながら、昭和に入り、大火による御堂の消失や、周辺の森林開発など、お寺を取り巻く環境は大きく変わりました。そのような中でも、地元の信仰の寺として、多くの人達に支えられ、今日までその信仰と活動は脈々と引き継がれてきました。
私は、歴史の風雪に揉まれながらも、里山の暮らしとともに続いてきたこの雲渓山常昌院を、今の時代にあった形で再興していきたいと思っています。
お寺の行持と講演、催しに参加したり、四季の草花を愛でたり、誰もが気軽に訪れることができる”やわらかな場所”をめざしています。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

基本情報

宗派 曹洞宗(禅宗)
山号 雲渓山
寺名 常昌院
本尊 釈迦牟尼佛
所在地 神奈川県厚木市棚沢1276
TEL:046-241-0090
FAX:046-242-4155

歴史と背景

雲渓山常昌院は、愛川町の勝楽寺三世であった「種巌宗藝大和尚」によって、四百数十年前(西暦1500年後半頃)に開創されたとされています。

主な活動と行持案内

常昌院では、「行持」(ぎょうじ)と呼ばれる日常的な修行を行うとともに、年間を通じて、「梅花講」(曹洞宗の教えを楽曲と歌で讃える活動)をはじめ、檀信者の方々を対象にした各種の行持を行っています。

境内のご案内

クリックで案内図を表示できます。(※一部計画中のも含まれておりす。)
常昌院の境内では、早春のカタクリの花に始まり、桜・ヤシオツツジ・シャクナゲ、そして初夏のアジサイ・菖蒲・沙羅双樹・古代ハス。秋の彼岸にはマンジュシャゲ・紅葉・カツラなどが里山を装い、そして冬の眠りについた木々の梢の間から見る群青の空、丘を吹き抜ける風が季節を廻らせ訪れる人々をやさしく包みます。
四季折々の豊かな自然を観賞できます。背景にある鳶尾山や、近くに流れる中津川の四季の移ろいとともに、”花香る、里山の寺”としての常昌院の魅力をぜひご堪能ください。

また、隣接地の里山の丘に新たな「終活」の場としてメモリアルヒルズ雲渓塚をお受けしています。

寂光苑について

境内における供養と祈り

パワースポット

花暦

グレートビュー

法事・葬儀について

法事とは、「追善供養」とも呼ばれ、この世に残された者が故人の菩提をとむらい、冥福を祈るための善事(読経や焼香)や供養(設斎や供物、献花)を行うことです。 在りし日の故人を偲び、思い出を語り、善事を追慕することにより、故人の菩提と縁あるものに感謝することにもなります。
常昌院では、檀家の方々、曹洞宗の信者の方々をはじめ、ご用命に応じて、各種の法事を営んでいます。 お尋ねになりたいこと等がありましたら、常昌院 絆(とも)の会まで、お気軽にご連絡ください。
常昌院 絆(とも)の会 TEL 046-242-6500

供養の心得

主な法事

法事の際に用意するもの

葬儀のご依頼

アクセス

【住所】

神奈川県厚木市棚沢1276


TEL:046-241-0090
FAX:046-242-4155

【公共交通機関をご利用の方】

◆バス
小田急小田原線本厚木駅より
神奈川中央交通バス
・厚07系統あつぎ郷土博物館行「棚沢」下車徒歩約10分
・厚66系統愛川町役場行「才戸橋」下車徒歩約15分
◆タクシー
本厚木駅 約20 分
海老名駅 約20 分
町田駅 約35 分
橋本駅 約35 分

【お車をご利用の方】

東名高速道路 厚木ICより 約20 分
圏央道 圏央厚木ICより 約15 分
圏央道 相模原愛川ICより 約15 分

雲渓山 常昌院周辺マップ